【実録】あの日、世界が変わった【仕事のタロット占】

人生の内に一度か二度、「馬鹿力」を出すことがあります。馬鹿力と言っても、本当に体力的・物理的な力のこともありますが、まさか自分がそんなことができるはずがないと思っていたことができた、という潜在的能力を発揮する場合もあります。

本日はその「まさか自分が…」と言うお話と、人はいつでも変われるというお話です。

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▼content▼

1.きっかけは「怒り」
2.人はいつでも行動を変えられる
3.やってみよう

きっかけは「怒り」

子供の頃、私は非常に臆病者で、泣き虫で、どうしようもない超受け身な子供でした。
そもそもが田舎なのに、その中でも信じられないような田舎エリアに住んでいて、大人の足でも40分くらいかかる通学路を小学校に通う子供でした。そんな通学路を毎日行き来するのさえも、根性がまったくない私はくじけそうでした。

普通、小学生であれば放課後、友人たちと校庭や近所の公園で遊ぶものです(特に私が小学生の頃は今のようにインドアで遊ぶものはあまりない時代でした)。
しかし私は何せ帰るのに時間がかかりますし、基本受け身な子供なので、友人と放課後に遊ぶなんて到底無理でした。
そんな子供だった私を気にかけてくれる幼馴染は何名かいましたが、本当に友人と言える人はいませんでした。

そしてそのまま中学校に上がると、家庭環境に問題があったり、反抗期が行き過ぎて、一緒に小学校に通っていた子たちの中にいわゆる不良と呼ばれる人たちが出てきました。
ただ今思っても不思議なのが、こんな性格の子供だったにも関わらず、私は「いじめ」られてはいなかったのです。
よっぽど影が薄かったのか、いじめても何も面白くなかったのか、そういった被害はありませんでした。
もしかしたら幼馴染のEちゃんが、不良グループの中でも非常に影響力のある子だったので、それに守られていたのかもしれません(憶測)。
いずれにせよそういったやんちゃな人たちからいじられることはなかったものの、相変わらず超内向的な中学生だったのは間違いありません。

そんな私ですから、常に不安の中にいました。
人気者であれば周囲に仲間がいて、危険(不良グループ)とさえも仲良くできていました。
しかし私は友人もほぼいませんし、常に一人です。とにかく危険から距離をおくことしかできません。

そんな生活を送っていた、ある体育の授業でした。
その日は自習で、先生がいない状態で体育館で遊んでいました。
私は一人、講堂の檀上に腰かけて、見学をしていました。
(自習なので誰も何をしていても気にされてなかった)
すると一人の不良が近寄ってきたのです。
その不良(女)はちょっとグループの中でもイってしまっている子だったようです(大人になって聞きました)。
今思えばその子も一人浮いていて、なにかをぶつける相手を探していたのでしょう。
そこに私といういい「カモ」がいたことで、絡んできたようでした。
ガンを飛ばして何か言ってきて、髪か顔周辺をこづくようなしぐさをしてきました。

普通であればこんな性格の私ですから、黙って嵐が過ぎるのを待っていたでしょう。
ただ私はこういった絡まれることは初めてでした。それをこの子はとにかくしつこく、ずーーーーっとそういったことを繰り返しました。

私はこのとき、何か頭の中の回路が「パッパッ」と切り替わったような感覚がしたのを覚えています。
後から思ったのですが、それは今まで家族以外で感じた初めての「怒り」でした。
次の瞬間、どこからそんな「音」がしたんだろうと自分で驚くような低い低い声が私の口から出ていたんです。

「…やめろっちゃ!」

その不良の子とは小学校も一緒だったのでお互い存在は知っていたものの、運よくクラスが一緒になったことがなく、中学校に入って、その時初めて接触したくらいの子でした。
特に接触はないものの、お互いどんな存在かくらいはわかっていました。

私からみた彼女はそのままなのですが、彼女から見た私はなんのアクションもないような存在だし、まさかそういった反撃(口だけですが)をしてくる相手とは思っていなかったのでしょう。

鳩が豆鉄砲を食らう、というのはこういう顔のことでしょう。目を白黒させていた彼女はそのままびっくりした様子でその場を離れたのでした。
今思えば、本当に手が出されなくて運がよかったなぁと思います(笑)下手してたら1、2発なぐりでもしそうな相手でしたから。

そしてその時、それまで感じたことのない感動に震えている自分がいました。
全てが受け身だった世界で、何かが変わった瞬間でした。
「自分の手で、世界を変えることはできるんだ」
と気づいた瞬間でした。

人はいつでも行動を変えられる

すみません、私の昔話を長々と(笑)

ただ知ってほしかったんです、何か一歩踏み出したら別の世界が見えることを。
小さな頃から活発で人とのコミュニケーションが普通にできる人であれば、この昔話を聞いても、「それが何?」という感じでしょう。

しかし友人も作れない、いつも泣いていた、常に不安でたまらない中学生が、不良に口で反抗したことってものすごく勇気がいることだったんです。
「怒り」がなせる業だったんですよね。

この勇気も驚くべきことではあるのですが、ぜひその後のことをみなさんにも感じてほしいんです。
この後の世界は「まったく違う世界」として見えるようになります。
今までと同じ世界とは思えないように違って見えます。

それまでの私は何か問題があっても、周囲が変わってよくなったり、もっと悪くなると思っていました。
しかしそれは違うんです。
自分が変わるから「周囲が変わって見える」んです。
逆に言えば、自分が変わらなければ、世界は変わらないんですよね。

今すぐやってみよう

この体験はいろんな偶然が重なって起こったことだと思います。
不良がたまたま暇で絡む相手を探していた+私がぼーっとしていた+私の腹の虫の居所が悪かった→怒り爆発
という偶然が重なったからですね。

実は私がこの記事を書こうと思ったのは、同じような体験をした人の経歴を見たからでした。
DaiGo
https://ja.wikipedia.org/wiki/DaiGo
彼の略歴欄を読んで、「同じ経験をしている人がいる!」と驚いたのでした。

私は彼のように頭もよくないし、影響力もありません。しかし人間が気づくタイミングって同じなんだということがわかります。

彼や私のように自分にとって「危機的状況」が自然発生的に起こることは頻繁にありませんが、自ら危機的状況に持っていくことは簡単です。

それは「普通、自分がやらないことをやる」ことです。

その時、人は自分の「常識」から遠いところにあるものに挑戦することになります。
今まで経験したことのない、新しい世界です。
スカイダイビングしろ、とはいいません。どんな小さなことでもいいんです。

靴を並べる、花を飾る、挨拶を自分からする、掃除をする、腹筋を5回する、5分早起きをする、野菜を食べる…

こういった「恒例ではない(unusual)」ことをやることで世界が違ってくるんです。
是非実感してみてください。

必ずあなたの世界が変わります。

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